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2025.05.20

こどものお口の中を守る!必要なケアとは?

皆様こんにちは😊

まつむら歯科 原です🤗

 

暑くなってきましたね!

もうクーラーをいれないとすこし寝苦しさを感じるくらいになりました🥵

とはいえ日によって寒暖差があるので、あまり熟睡できていない気もします🤔

これから来る夏をいかに涼しく過ごせるようにするか…!

いまから扇風機など買おうと思っています!!

 

さて本日の本題は、お子様のお口の中についてです🤗

いつから歯医者さんにいくの?

普段のケアはどうしたらいいのか?

うちの子の歯並びってこれが普通?👶

などなど心配なことが多いですよね!

 

余談ですが、スタッフのお子さん(まだ2カ月くらい❤️)を抱っこさせてもらったのですが、

とってもかわいくて、暖かい気持ちになりました👶🍼

こんな尊い存在を虫歯にするわけにはいきません!!😤

 

そして子育てに奮闘中のお母さんお父さんの不安をなくしたい!

今日はよくある質問をもとに、お話しさせていただければと思います👍

 

Q いつから歯医者さんにかかればいいの?

A 気になることがあれば来ていただいて大丈夫です!

また、検診を受け始める時期は1歳ごろからが推奨されています。

乳歯が生えてきたら、という感じですね🥰

 

はじめは歯ブラシから検診という形で、歯医者さんという環境に慣れるためにも来ていただくのがおすすめです!

虫歯になったときに初めての環境で治療になると、恐怖心が生まれやすいです😖

来ていただく頻度は大体3~6カ月くらいで検診に行かれるのがおすすめです!

歯の生え方や嚙み合わせ、歯磨きの仕方などをチェックさせていただきます!

またフッ素塗布も年齢に応じて行っています!

 

泣いちゃうお子さんには慣れてもらうため、当院ではいろいろな工夫を行っています

・キッズスペースで診察を行う

・段階を追って少しずつ慣れてもらえるようにする

・上手にできたらご褒美💎

・家族が診察されているのを見学してもらう

このように歯医者さんが苦手・怖いというお子さんにも安心してきていただけるような取り組みを行っておりますのでご安心くださいね❤️

 

Q 仕上げ磨き、いつまで?

A 仕上げ磨きは最後の永久歯が生えてくるまでは続けることが推奨されています!

7番目の歯が生えてくるころが10~12歳なのですが、もうここまで大きくなっていたら、

なかなか磨かせてくれないこともありますよね😖

自分で磨く!とお子さんから言われても、できれば8歳ごろまでは仕上げ磨きをしてあげないと

十分なブラッシングはできないと言われています!

自分で磨いたあとは必ずチェックとして磨く、という手順がおすすめですよ👍

ちなみに歯医者さんで青や赤に染色して磨き残しをチェックすることがあるかと思いますが、

お家でできるものも販売されています!!

「プラークチェッカー」という名前なのですが、

これで汚れが可視化されるので、お子さんもゲーム感覚で楽しく歯磨きしてもらうことができます!

当院でも販売しています!

また1日2回、朝晩の歯磨きは行っていただきたいので、その習慣作りをしてもらうのも大事ですね!

 

 

Q 甘いものは虫歯になるからよくない?

A 確かに虫歯リスクが高いのは甘いものですが、一番よくないのはだらだら食べをすること!

食事の中にも糖は含まれているため、一概に甘いものせいで虫歯になる、というわけではありません。

お口の中に糖となるものがずっといる状態、これが虫歯のリスクです。

例えばジュースなどは簡単に摂取できるし、1日に何回も口にしますよね?

また、飴なども長い間お口の中に糖がいることになります。

このようにお口の中がに糖がある時間が1日のトータルで長いと、虫歯菌が好きな酸性のお口の中になりやすく、栄養となる糖もたくさんお口の中にはいるため、虫歯になりやすいです!!

ですので、おやつを食べる時間などをしっかり決めてあげたり、ご飯の後すぐに食べてもらうようにしていただくと良いです🥰

またキシリトール100%の食べても虫歯をつくらないお菓子もあります!

こんなグミや

 

チョコまで🥰

味は甘さがお砂糖にくらべたら控えめに感じる程度で

変な風味などはしませんので、ご安心ください!!👍

歯磨きした後に食べても、寝る前に食べても問題ないので、(むしろ虫歯予防になる)

お子さんがどうしても食べたいときに食べてもらえます!

これらの商品は個包装なので、持ち歩きにも便利ですよ❤️

当院ではこちらのカエルさんのグミが人気です🐸🍇

私も食べたことありますが、少し固めのグミで美味しいかったです🎵

ぜひキシリトールを取り入れてみてくださいね!

 

 

Q かみ合わせや歯並びっていつから気にするべき?

A 永久歯が生えてきた頃くらいからわかります!

生えてきた歯の位置や他の乳歯の生え方でこれからの歯が生えるスペースがあるかどうかはわかります。

また、子供の成長は早いのでお口の中の変化も早いですので、

こまめにお口の中の写真やレントゲンを撮り、

記録していくことで、これからの成長を予想し、矯正治療が必要なのかどうかもその都度ご説明させていただいております。

 

子供の頃に矯正をしておくことで、大人になって歯を抜いて矯正しなければいけない、という状況を避けることができます!

基本的に生えてくる歯が生えるように顎の成長を促すことが小児矯正の目的になります🫶

矯正と一言に言っても、歯が大きいのか、顎が小さいのか、舌の癖があるのか、など、その子に必要な治療は一人一人違います。

簡単にご家庭でも判断する方法としては、乳歯の時点で歯と歯のスペースが空いていない場合は注意です!一見キレイに並んでいるように見えるのですが、それが実はスペース不足なんです😖

心配な方はお早めに歯医者さんで診てもらってくださいね!

 

 

 

Q 乳歯の虫歯は治したほうがいい? 

A 治したほうがいいです!

少なからず永久歯は乳歯の下から生えてくるため、乳歯がかなりの虫歯になっていれば、

永久歯も影響を受けます!!

また、乳歯がなくなってしまうと噛みにくいので顎の発達に関係しますし、

ずっと抜けたままだと生えてきた大人の歯がスペースの空いているところへ傾いてしまうことも。。。

生えてきた永久歯の隣の歯が虫歯だと永久歯も虫歯になってしまう可能性があります😥

いずれ抜けてしまうからといって放っておくのは危険です⚠️

 

 

Q 歯が生えてきません。

A 乳歯が生えそろうのは遅い子で4歳ほどと言われています。

また乳歯が抜けているのに永久歯が生えてくる気配がない場合は歯医者さんの受診をお勧めします!

レントゲンを撮れるお子さんであれば、歯がないのか、生えてくるスペースがないのか、など

はっきりさせることができますよ🫶

 

 

Q そもそも虫歯がなぜダメなのか?

A 虫歯ができたら確かに治療すれば良いかもしれませんが、

小さな詰め物から銀歯になり、神経を抜くことになる。。。

というように虫歯の繰り返しのサイクルが起こります😭

その後、神経のない歯は抜歯を余儀なくされることもあるんです…!

ですので、生えてきたばかりの永久歯を削るということはこれからの人生でずっと使っていく歯を失うかもしれない第一歩になってしまう訳なんです!!

歯医者さんはみんなこう思っていると思います。永久歯をなるべく削らないで…!!

また虫歯のリスクを乳歯だけの時にもなるべく下げておいてあげると、永久歯が生えてきたときも安心ですよね!🥰

なのでお子さんのうちから歯磨きの習慣や、虫歯予防は大切なんです👍

 

日々忙しい中でお子さんの虫歯予防をしていくことはとても大変だと思います。

できるところからでいいので少しずつ習慣にしていっていただくことが大事です😊

また、定期検診で私たちが歯磨き指導をすることやお子さんに歯の大切さを伝えることで少しでも予防のお手伝いができればと思います🤗

 

当院では歯の生え始めたお子さんから様々なお子さんを診させていただいております🥰

また保育士資格を持ったスタッフも在籍しております😊

いつでもお気軽にご相談くださいね!

 

ネット予約はこちらから👇

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